2022年春の朝ドラ「ちむどんどん」の舞台は、沖縄、東京、そして鶴見が舞台となるとされています。
東京や神奈川にお住まいの方なら分かると思いますが、「鶴見」ってどこ?という方も多いのでは。
そこで今回は、ちむどんどんの舞台となる鶴見について、位置概要名所を調べました。
さらにはドラマの舞台が鶴見になった理由も推測してみました。
・ちむどんどんのロケ地鶴見とは?(位置、概要、名所)
・ちむどんどんの舞台が鶴見なわけ
主題歌が決まりましたよ!予想通り歌うのは”あの人”です。よろしければ合わせてお読みください。
→→ ちむどんどん主題歌が決定!読み方と意味は?
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ちむどんどんのロケ地鶴見とは?
鶴見の位置
まずは、鶴見の位置関係から。
鶴見は、横浜なんですよ。住所だと神奈川県横浜市鶴見区です。
JRの横浜駅から京浜東北線で東京方面へ向かい3駅目がJR鶴見駅です。
この”鶴見”が今回106作目となる朝ドラ「ちむどんどん」の舞台となります。
鶴見の概要
鶴見は横浜市の最東端に位置し、鶴見川を挟んで隣の川崎市と隣接しています。
東京湾に面する臨海部は京浜工業地帯の中核的地域であり、東日本製鉄所や工場が立ち並んでいます。
鶴見の中心市街地は、JR鶴見駅を周辺とする地域で横浜市の主要な生活拠点となっています。
また鶴見には中国、韓国・朝鮮、ブラジル、フィリピンと外国籍の方が多く、区の人口の約3割強を占めています。
特に横浜市に外国人登録するブラジル人の40%ほどが鶴見区に在住しています。
行政区 | 横浜市鶴見区 |
面積 | 33.23 k㎡ |
人口 | 295,580人(22年1月推計) |
区の木 | サルスべリ |
区の花 | サルビア |
【スタンプ設置駅探訪㊳】
— JR東日本 懐かしの駅スタンプラリー(公式) (@natsueki55jre) February 21, 2022
鶴見駅は新橋~横浜間の鉄道開業に合わせ、1872年に開業しました。
近くにある總持寺は、福井の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山で、1911年に石川県からこの地へ移りました。#あの日を追いかけて pic.twitter.com/0lC5v2tQGB
鶴見の名所
京浜工業地帯の夜景
近年では京浜工業地帯の夜景が美しいと評判になり、工場の夜景を観るナイトクルーズが人気を集めています。
🏭日本五大工場夜景🏭
— レクトラベル【公式】✈️ (@rec_travel_) February 23, 2022
現在注目されている工場夜景。
2011年から川崎で開催された工場夜景サミットで、発展と連携の為結成されたそうです✨
日本の五大工場夜景と言われるのが
①北海道室蘭市
②神奈川県川崎京浜工業地帯
③三重県四日市市
④福岡県北九州市
⑤山口県周南市
です✨#工場夜景の日 https://t.co/RrdwjnrJGl pic.twitter.com/gYUTLiiSlr
京浜工業地帯夜景
— ケン爺さん(KennyJacM) (@KennyJacM1) February 21, 2022
The Night Activities of a Factory in Kawasaki No.2
夜の工場は人気もないが、煌々と電気がついていて、まるで近未来の光景!#京浜工業地帯 #夜景 #クルーズ #写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/9JNTHW3IT4
森永エンゼルミュージアム モリウム
森永製菓㈱が創業120周年を記念して横浜市の鶴見工場で1月12日にオープンする記念ミュージアム『MORIUM』です。創業から現在まで主力商品展示や工場見学がセットになって無料です。1日2回各回30名定員で事前予約制です。私は今まで金のエンゼルが当たったことはありません😫🕵️なぜ❓(笑) pic.twitter.com/HneXRo2TAY
— 株式会社ホリエ総合調査 (@horie_research) January 8, 2022
森永エンゼルミュージアム モリウムは、今年の1月にオープンしたばかりの鶴見の新名所です。
もともと操業していた森永製菓の鶴見工場の敷地内に新設されたミユージアムで、森永製菓の歴史や人気商品の技術などを展示や映像を通して体感できます。
鶴見神社
神奈川県横浜市・鶴見神社です。横浜最古の神社とのこと、線路沿いに細長い境内が伸びています。樹木が少ないので見通しが良く切妻屋根の拝殿から本殿基礎の波間造りも間近で見られます。ズラリと並んだ摂社も壮観です。 #鶴見神社 #御朱印 pic.twitter.com/66gjF5hrER
— 御朱印太郎 (@gosyuintaro) February 8, 2022
鶴見神社の創建は、9世紀の初め推古天皇の時代と伝われていて、横浜で最古の神社として地元でも有名です。
国道駅
JR鶴見線の国道駅。
— motomi141_東京→倉敷完了 (@motomi141) February 25, 2022
いつからこのままなのか,まさに時が止まっている。
(神奈川県横浜市鶴見区生麦, #ママチャリ500マイル 34km地点) pic.twitter.com/7PGZQxYIcO
JR鶴見線の国道駅は、その高架下の昭和レトロな独特な雰囲気が有名で、ちょくちょく映画やドラマ、旅番組のロケに利用されています。
主題歌が決まりましたよ!予想通り歌うのは”あの人”です。よろしければ合わせてお読みください。
→→ ちむどんどん主題歌が決定!読み方と意味は?
ちむどんどんの舞台として鶴見が選ばれた訳
これは正式にメディアで公表されていないので確かなことは分かりませんが、あくまで推測です。
鶴見は、沖縄とは非常に深い関係があります。
昭和の初期以降、京浜工業地帯の埋め立て事業、さらには工業の発展により沖縄から多くの人が移住してきました。
そして沖縄県人会が発足するなど沖縄県出身者のコミュニティが形成され、現在に至るまでその家族や次の世代が生活を営んでいます。
鶴見仲通商店街は、「沖縄タウン」と呼ばれ沖縄料理店や物産センターなど沖縄色の濃い一角となっています。
朝ドラ「ちむどんどん」の物語は、沖縄出身のヒロインが沖縄料理に夢を懸け料理修行のために上京します。
その修行場所として、沖縄と縁が深い街である鶴見が舞台となったのでしょう。
我々徒歩部は鶴見仲通商店街の沖縄物産センターに到着しました。 pic.twitter.com/OOPczAZvRT
— 徒歩部 (@tutwalking) May 16, 2015
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ちむどんどんのロケ地鶴見について のまとめ
今回は朝ドラ「ちむどんどん」のロケ地になる鶴見について、位置関係や街の概略や名所、さらには舞台として選ばれた理由について推測してみました。
・横浜市の最東端に位置
・京浜工業地帯の一角
・外国籍の居住者が多い
・沖縄出身者が多い
・「沖縄タウン」と呼ばれる商店街がある
ドラマ「ちむどんどん」、現時点(2月下旬)では鶴見での目撃情報はありません。
今は沖縄編や東京編を撮影しているのでしょうか。
今後、情報が入りましたら、こちらのブログでも追記します。
「ちむどんどん」については、下記にも記事を書きました。よろしければ、下記の記事もあわせてお読みください。
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